ホーム > イベント > チケットプレゼント検索 > 鉋台をつくる ―東京における台屋の成立と発展 竹中大工道具館
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更新日:2024年4月8日
「鉋身(かんなみ)一丁に鉋台十丁」といわれるほど鉋台の消耗は早く、台鉋の普及から長きに渡り大工たちは自ら鉋台をつくり、鉋刃をすげ、より切れ味のよい道具に仕上げて日々の仕事をしていました。明治時代の終わり頃から、木材をより精密により速やかに加工するためにさまざまな特殊鉋が工夫されるようになると、鉋台づくりの専門職人が現れて昭和に至るまで「台屋(だいや)」として活躍しました。
展覧会では「ゆるまない」「狂わない」鉋台を打つ名人として知られた鉋台職人、やまあさ伊藤商店店主の伊藤宗一郎(いとうそういちろう)さん(1922-2017)を中心に、おもに東京近郊で活躍した台屋たちの仕事をご紹介します。
これまで語られることの少なかった鉋台職人の世界をぜひご覧ください。
平鉋 伊藤宗一郎作
台屋・伊藤宗一郎の道具(鑿)
会場名 |
竹中大工道具館1Fホール |
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住所 |
〒651-0056 神戸市中央区熊内町7-5-1 |
電話番号 |
078-242-0216 |
会期 |
2024年3月2日~2024年5月19日 |
開館時間 |
9時30分~16時30分(入館は16時まで) |
休館日 |
月曜日(祝日の場合は翌日) |
料金 |
一般700円、大高生・65歳以上の方500円、中学生以下無料 |
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※当選発表はチケットの発送をもってかえさせていただきます。
2024年4月8日~2024年4月15日
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