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更新日:2022年6月1日

理事長あいさつ

変化に対応し、提案とサポートを通じて
会員に寄り添い・つながり・支え続ける厚生会へ

 感染症を契機として、生活様式や働き方が大きく変化し、低炭素・循環型社会への期待やICT化の進展など、私たちを取り巻く環境・社会は一変しました。
 学校現場では今年度から小学校・中学校に続き、高等学校においても新学習指導要領が全面実施となりました。
 また、会員生活においてはデジタル化や産業構造の変化とともに、ニーズの多様化がこれまで以上に加速しています。
 このような状況の中、兵庫の教育の発展に寄与し、現職中だけでなく退職後も含めた生涯にわたる会員生活の安心・安定をめざすことが私たち厚生会の使命であり、今こそその役割を発揮する時だと認識しています。
 そのためにも、将来構想および2021-2023中期経営計画で描かれたビジョン「変化に対応し、提案とサポートを通じて、会員に寄り添い・つながり・支え続ける厚生会」を実現し、福祉の向上と生活の安心を提供し続けるために本部・支部・出張所が一体となって取り組んでまいります。
 将来構想および2021-2023中期経営計画の達成をめざす中で、福祉事業については事業内容を見直し、スケールメリットを活かした利用しやすい制度として、より参加しやすく魅力的な事業となるよう具体化してまいります。また、退職会員の皆さんの理解と協力を得ながら学校現場支援の仕組みづくりの準備も進めてまいります。あわせて、セーフティネット構想の一環として会員同士が支え合い・助け合う仕組みづくりを推進するとともに、給付事業では持続可能で安定した制度を維持し、SDGsの理念を踏まえ、会員が生涯を通じて健康で生きがいを持って暮らすことができるよう取り組みます。
 現在、学校現場や社会全体のICT化同様に、厚生会も会員の皆さんの利便性の向上と接点の多様化に対応するため、デジタル化・オンライン化に向けた新たな電算システムの構築に着手しています。今年度は、基本設計や開発等を段階的に進め、2024年度からの稼働をめざします。
 さらに、近年頻発する地震等の自然災害や、新たな感染症等の緊急事態が発生した際に、会員対応のための事業継続および早期復旧を可能とする備えとして、策定した事業継続計画をもとに、組織的なリスクマネジメントを強化します。
 これら施策の実現と推進のポイントとなるのは、役職員の意識と行動です。変化に柔軟に対応しながら、大胆でスピーディーな挑戦を可能とする組織風土を育むことで、必ず、昨日より今日、今日よりも明日へと、厚生会が成長できる原動力になると考えています。
 厚生会を取り巻く社会経済情勢は、変化が激しい状況下にあります。そのような中で将来構想および2021-2023中期経営計画に掲げた重点施策を推進し、1968年の組織発足以来、厚生会創立の精神として受け継がれてきた「会員の皆さんや兵庫の学校現場から信頼される総合福祉団体」であり続けるため、相互扶助の精神を基盤に、会員の皆さんに寄り添う事業活動をベースに、より一層の成長と拡大を図ってまいります。
 会員の皆さんにおかれましては、引き続きの厚生会へのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

理事長  森戸 卓也