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兵庫県内の教職員OB(当会の退職会員)4人が6月23日(木)から7月16日(土)の間、宮城県の気仙沼市立面瀬中学校で支援活動を行いました。
これは、兵庫県教育委員会が行っている東日本大震災の被災地支援のひとつで、兵庫県学校厚生会は、希望者の募集や派遣などに協力しました。
■災害対応ボランティアの派遣終了について
4月より募集しました災害対応ボランティアにつきましては、早々にご協力のお申し出をいただき、誠にありがとうございました。現地との調整の結果、延べ4名の退職会員の方々が現地に赴任され、大きな成果を挙げられました。このことは、代表で行かれた4名の方々のご活躍はもちろんですが、ご登録いただきました161名の退職会員の方々の温かいお申し出があってこそ実現できたことと感謝しますとともに、多大なるご支援、ご協力に対し厚くお礼申しあげます。
このたび、7月19日付けで兵庫県教育委員会から、一旦災害対応ボランティア派遣による支援活動を終了するお知らせがありましたことをお伝えいたします。
将来、このような災害が繰り返されないように願うばかりですが、万一、皆様方のお力添えが必要になった時には、何とぞご協力よろしくお願い申し上げます。
なお、現地で活動された4名の退職会員の方々のコメント等は、厚生会だより「ふれあい」9月号にて掲載予定です。
■2011年7月5日(火) 第2班が面瀬中学校に着任

朝会で生徒代表から歓迎の挨拶を受ける河島さんと久保田さん(右から) |
7月5日(火)、第2班の河島信行さん(小野市)と久保田寛さん(養父市)が面瀬中学校に着任しました。
この日の全校朝会では、小野寺校長が河島さんと久保田さんを紹介した後、生徒代表が2人に歓迎の挨拶をしました。これを受けて河島さんは「兵庫も震災があり、たくさんの方々から支援をいただきました。その恩返しができればと考えて、気仙沼に来ました」と話しました。また、久保田さんは「生徒の皆さんとお話しすることを楽しみにしてやってきました。授業以外でも、気軽に話しかけてくださいね」と呼び掛けました。
朝会後には早速、河島さんは英語、久保田さんは国語と、担当する授業の補助に入り、支援活動をスタートさせました。

英語の授業でスピーチをする河島さん |

国語の授業で学習を補助する久保田さん |
■2011年7月4日(月) 第1班と第2班が活動を引継ぎ

気仙沼市内の宿で4人が顔合わせ。
右から:高田さん、久保田さん、河島さん、柳さん |
7月4日(月)、この日に面瀬中学校での支援を終えた第1班の高田 和美さん(神戸市)と柳 正広さん(加古川市)、翌日から同校に入る第2班の河島信行さん(小野市)と久保田寛さん(養父市)が気仙沼市内で対面。支援活動の引継ぎを行いました。
高田さんと柳さんは同校の状況や活動の経過などを報告するとともに、「当地の様子をご自身で確かめ、早くこの地域に慣れてくださいね」とアドバイス。活動を通してさらに強くなった復興支援への思いを第2班の2人に託しました。前任者からのエールを受けた河島さんと久保田さんは、高田さんと柳さんの活動をねぎらうとともに、「少しでも被災地のお役に立ちたい」との意欲を新たにし、任務のバトンを受け取りました。
■2011年7月4日(月) 気仙沼の面瀬中学校
高田 和美さん(神戸市)と柳 正広さん(加古川市)が、6月23日(木)から7月5日(火)まで宮城県気仙沼市の面瀬中学校で支援活動を行いました。
2人は英語教員の経験を生かし、教科指導のサポートを行ったほか、期末試験の問題作成のお手伝いや部活の補助にあたりました。また、6月25日(土)、26日(日)に行われた中学校総体の引率補助や応援にも参加協力しました。
支援活動を通じ、高田さんは「思っていたよりも子どもたちの表情が明るく、ほっとしました。教職員の皆さんの努力で学校は平常どおり運営されていますが、仕事量が多いように見受けられました。今後も、長期的な支援が必要だと思います」と話します。柳さんは「生徒らの元気な笑顔からは、“私たちも頑張っているよ”というメッセージが感じられました。分からなかったことが理解できたとき、素直に喜ぶ生徒の様子を見て、こちらも教える喜びを再認識しましたね」と振り返ります。
面瀬中学校の小野寺校長からは「授業補助に入っていただいたことで、生徒らの集中力が高まり、授業が引き締まりました。兵庫の支援に感謝しています」との言葉をいただきました。

↑英語の授業をサポートする高田さん
課題に取り組む生徒を見守る柳さん→ |
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■2011年6月29日(水) 災害対応ボランティア第2班派遣者への説明会を開催
7月4日(月)の第2班出発に先駆けて厚生会退職会員の河島 信行さん(小野市)、久保田 寛さん(養父市)への説明会が兵庫県庁において県教育委員会と厚生会から行われました。
大西孝教育長と溝口繁美教育次長から激励の言葉があり、おふたりは「子どもたちと一緒に学校生活が送れるのが楽しみ。気持ちを和らげられたら」と話されています。
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右から:大西教育長、河島さん、久保田さん、溝口教育次長、井上常務理事
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■2011年6月23日(木) 気仙沼の中学校の支援に出発
第1班の出発日6月23日(木)には県教育委員会福利厚生課 三好課長、厚生会 加賀専務理事が見送る中、厚生会退職会員の高田 和美さん(神戸市)、柳 正広さん(加古川市)が現地に向いました。
柳さんは「阪神・淡路大震災で目の当たりにした子どもの姿が忘れられず、応募した。現地では、生徒のことを第一に考えて取り組みたい」と話されています。
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左から:三好課長、高田さん、柳さん、加賀専務理事 |
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