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かしわもち(柏餅)
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端午は節句の一つで、旧歴では午の月は5月にあたり、この午の日を節句として祝っていたものが、のちに5が重なる5月5日が端午の節句になったと言われています。端午の日には粽(ちまき)や柏餅を食べる風習があります。柏餅を食べるのは日本独自のもので、柏の葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、子孫繁栄(家系が途切れない)という縁起をかついだものとされます。
徳川九代将軍家重の頃から広まりました。
一人あたり栄養量(※1個分)
●エネルギー 136kcal ●たんぱく質 2.4g
●脂質
0,3g ●塩分 0g |
【材料(8個分)】
上新粉(うるち米を加工した粉)・・・・・・・・・・・・・・・・120g
熱湯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・90g
白玉粉(もち米を加工した粉)・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20g
水・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3(様子を見ながら加える)
粒あん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・160g
柏の葉・・・・・・8枚(水洗いしたあと、軽く水分をふきとる)
蒸し器・クッキングシート
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― 作 り 方 ― |
1、柏の葉は水洗いします。粒あんは8個(20gずつ)に分けて丸めます。
2、 ボウルに上新粉を入れ、熱湯を加えます。箸で混ぜ、手で触れるくらいに
なれば、よくこねます。クッキングシート(あるいはぬれ布巾)を敷いた蒸し
器で15分蒸します。
3、 白玉粉と砂糖を合わせ、様子を見ながら水を少しずつ加えて、耳たぶくらい
の固さに練ります。
4、 2が蒸しあがったら、クッキングシートごと水に取り、あら熱を取ります。
それをボウルに入れ、生地をつきながらよくこね、3を加えてさらにこねま
す。生地を8等分にして丸めます。
5、 生地を手に取り楕円形にし、手前を薄く、向こう側を厚くなるように広げ、
手前に1の粒あんを乗せて包みます。合わせ目はしっかり閉じます。
6、 5をクッキングシートを敷いた蒸し器に並べ、強火で10分蒸します。
あら熱を取り、冷めてから柏の葉で包みます。

ポイント
・昔ながらの柏餅は上新粉だけで作ることが多いですが白玉粉を加える
ことにより食感がよくなります。
・4で生地をしっかりこねることで、なめらかでもっちりした食感が生まれます。
・葉っぱに軽くサラダ油を塗っておくと、召し上がる際、葉っぱがはがれ
やすくなります。
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ぼたもち(牡丹餅)
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「ぼたもち」は、春に「牡丹餅」、秋は「御萩」と呼ばれています。
小豆餡の様子を牡丹と萩の花に見立てたそうです。
どちらも春と秋の彼岸に神仏
や祖先への供物とされました。現代では使われませんが、昔は「ぼたもち」を夏は「夜船」、冬は「北窓」と呼び名がついていました。どちらも餅つきとは違い音がしないので、ついた事が分らない「搗き知らず」(「夜船」→着き、「北窓」→月)という言葉遊びからだそうです。
昔の人の風情を感じますね。
一人あたり栄養量
★ ぼたもち ★きなこもち
●エネルギー 264kcal ●エネルギー
264kcal
●蛋白質 5,2g ●蛋白質
5,2g
●脂質
0,6g ●脂質
0,6g |
【材料(16個分)】
もち米・・・・・・・・・・・・・・カップ1と1/2(240g)
米・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カップ1/2(80g)
水・・・・・・・・・・・・・・・・380ml(米の1.2倍)
小豆餡(市販)・・・・・・・・・・・・720g〜750g
≪きな粉衣≫
A. きな粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1と1/2
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
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― 作 り 方 ― |
1、
もち米と米は合わせてとぎ、分量の水に1時間以上漬けてから、炊く。
2、 炊きあがったら、15分位蒸らして、水でぬらしたすりこぎで
トントンとついて半つぶしにする。
3、 2の半つぶし米を40g位を8個、やや大きい50g位を8個に丸める。
4、 小豆餡も同様に、40g位を8個、やや大きい50g位を8個に丸める。
5、 Aを合わせてきな粉衣を作っておく。
6、 ラップに小豆餡50gを平らに広げて、真中に半つぶし米40gをのせて包む。
7、 同様にラップに半つぶし米50gを平らに広げて、真中に餡40gをのせて
包み、5のきな粉衣をまぶす。

豆知識
・小豆の赤色には災難が身に降りかからないようにするおまじないの
効果があると信じられていました。
・春は農作業が始まる時期で、収穫をもたらす山の神を迎える為に
「牡丹餅」を秋は収穫を感謝して「御萩」を作ったと言われています。
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伊達巻き(柚子風味)
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伊達巻きは卵料理のひとつで、長崎ではカステラ蒲鉾とも言われています。平安時代は平子焼きと呼ばれ、宮中の儀式に献上されたそうです。白身魚や海老のすり身に卵を加え混ぜ、調味して焼き上げます。家庭では、はんぺんを代用すると簡単に出来ます。日本のお節料理には欠かせない一品です。伊達巻きの名前の由来は
1,仙台藩主・伊達政宗の好物で、いつも食膳に
供していたから。
2,豪華で洒落ていることを意味する『伊達者』から。
3,女性の和服に使われる伊達帯に似ているから。
などの諸説があります。
一人あたり栄養量(※1本を20人分とする)
●エネルギー 50kcal ●たんぱく質 3,6g
●脂質 2,2g ●カルシウム 12mg
●塩分
0,3g |
【材料(オーブン皿1枚分)】
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8個
はんぺん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g(2枚)
A. だし汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ4
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ4
みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
柚子の皮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
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― 作 り 方 ― |
1、卵は割って軽くほぐします。はんぺんは1cm角に切る。
柚子の皮をすりおろす。
2、 ミキサーの中に1とAの調味料を加え、よく攪拌する。
3、 オーブン皿に角に切り込みを入れたクッキングシートをぴったりと敷く。
そこに2をザルで濾しながら静かに流し入れ、オーブンで焼く。
200℃で15分位(表面が色付き、軽くオーブン皿をゆすって生地が
ゆれなければ焼き上がり。)
4、 卵が熱いうちに焼き色が外側になるように鬼すだれで巻く。
輪ゴムで両端をしっかりと固定し、冷めてから切る。

ポイント
・卵焼き器で作る方は材料を全て2/3の量にし、
よく油慣らしをした中に卵液を流して、弱火でじっくり焼く。
表面が固まってきたら木蓋などに返してずらしながら器に戻して
表面を焼き、同様に巻く。
・鬼すだれがない場合は、普通の巻きすを使います。
焼きあがった伊達巻きを巻く時に、巻きすの上にラップを敷き、
その上にのせてしっかりと巻き、巻きすとラップの間に4本等間隔で
菜箸をかませて輪ゴムで固定しておくと切り口が花形に仕上がります。
・柚子を入れるとさっぱり仕上がります。
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スィートポテト(sweet potato)
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スィートポテト(sweet
potato)は日本語で薩摩芋のことです。別名を甘藷、唐芋、琉球藷ともいいます。花はピンクで、朝顔にそっくりです。本州ではあまり開花しません。中南米産で、中国から沖縄を経て伝わりました。
薩摩芋は生のまま日光に晒しておくと甘味が増します。又、アクが多いので、切ったらすぐに水に晒します。
栄養価は、でんぷんを多く含み、ビタミンC、食物繊維も多く含んでいる為、便秘の予防になります。
一人あたり栄養量
●エネルギー 138kcal ●たんぱく質 1,9g
●脂質 6,1g ●ビタミンC 12mg |
【材料(7号ホイル10個分)】
さつま芋(鳴門金時)・・・・・・・・・・・・・・・・400g
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g
バター(無塩)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40g
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30〜40cc
卵黄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個
バニラエッセンス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
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― 作 り 方 ― |
1、 さつま芋は輪切りにして、皮をむいて水にさらし、
柔らかくなるまでゆでる。
マッシャーでつぶす。
2、 鍋に1を入れて加減を見ながら水分を飛ばす。
そこに、砂糖、牛乳、バターを入れて、中火以下で固めに練り上げ、
火からおろす。
粗熱をとり、卵黄、バニラエッセンスを加えて練り混ぜる。
3、 ホイルに入れて、つや出しをはけで塗る。
230℃で約15〜20分焼く。(表面に焼き色をつける)

ポイント
・余熱で焼き色をつけると、底が焦げずきれいに焼けます。
・牛乳の代わりに生クリーム、みりんの代わりにガムシロップでも
できます。
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