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ホーム > イベント > チケットプレゼント検索 > 『書の源流企画展ー榊莫山と紫舟のシンフォニー(交響)』展 奈良県立美術館

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更新日:2017年5月8日

『書の源流企画展ー榊莫山と紫舟のシンフォニー(交響)』展 奈良県立美術館

 大和の仏像や自然との深い交流を創作へ結びつけた榊莫山(1926-2010)と、奈良の伝統工芸から学んだ美意識を基に世界で活躍する紫舟。奈良とゆかりが深い書家二人の独創的な芸術世界を紹介します。
 「莫山先生」と親しみを込めて呼ばれる榊莫山は、旧制上野中学校(三重県)で松永楳園(ばいえん)に書を習うなど早くから書に馴染み、満19歳で終戦を迎えた後は奈良の書家辻本史邑(つじもとしゆう)(1895-1957)に師事しました。戦後間もなくの書道界は、書道団体や公募展の創設、前衛書道の台頭など活気ある時代を迎え、その中で榊は自己の書を追求しました。
 そして、当時の主流であった中国の王羲之(おうぎし)から明・清へ至る洗練された書の規範に従うのではなく、より古い木簡・石碑の素朴で力強い書風を取り入れ、題材も古典的な漢詩文から現代詩や自作の文へ対象を移すなど、独自性・創造性を重視して様々な試みを行いました。師・辻本史邑の没後は公募展から退き、独立した立場で作品を世に問いました。
 6歳で書を始めた紫舟は、書家としての第一歩を踏み出した奈良で筆・漆工・陶芸など伝統工芸の技術を学び、それにより養われた眼・感覚が以後の活動の基礎になっているといいます。平面の書だけではなく、書の彫刻と光・影との融合、書と絵画との融合、デジタル技術との融合など書の可能性を広げ、国・文化の枠を超えた芸術として書に取り組んでいます。
 このような榊莫山と紫舟の素晴らしい作品により、書の芸術性や、自己を表現する手段としての書の魅力を感じていただければ幸いです。

榊莫山圧縮なし

榊莫山「寒山拾得」 1994年 三重県立美術館蔵

榊莫山圧縮なし2

紫舟「おはようありがとうごめんなさい」2010年 紫舟氏蔵

詳細

会場名

奈良県立美術館

住所

〒 630-8213奈良市登大路町10-6

電話番号

0742-23-3968

会期

2017年4月15日~2017年7月23日

開館時間

午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

休館日

月曜日
※5月1日(月曜日)は開館
※奈良の音楽祭「ムジークフェストなら2017」(6月10日-25日)
 期間中の月曜日(6月12日・19日)は開館
※7月17日(月・祝)開館、7月18日(火曜日)休館

料金

一般:当日400円 団体(20名以上)300円
大高生:当日250円 団体(20名以上)200円
中小生:当日150円 団体(20名以上)100円
※次の方は無料でご観覧いただけます。
・65歳以上の方
・身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と介助の方1名
・外国人観光客(長期滞在者・留学生を含む)と付添の観光ボランティアガイドの方
・教職員に引率された奈良県内の小・中・高校及びこれに準ずる学校の児童・生徒
・毎週土曜日は、奈良県内・県外を問わず小・中・高校及びこれに準ずる学校の児童・生徒

チケットプレゼント内容

このプレゼントは終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
当選発表はチケットの発送をもってかえさせていただきます。

募集期間

2017年5月8日~2017年5月14日

お問い合わせ

事業企画部広報課

電話番号:078-331-9962

ファクス番号:078-322-3582