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ホーム > イベント > チケットプレゼント検索 > 特別展『快慶 日本人を魅了した仏のかたち』奈良国立博物館

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更新日:2017年4月10日

特別展『快慶 日本人を魅了した仏のかたち』奈良国立博物館

 快慶(かいけい)は、わが国を代表する仏師のひとりであり、鎌倉彫刻様式の完成に重要な役割を果たした人物として運慶(うんけい)と並び称されてきました。快慶には確証ある遺品が際立って多く、鎌倉時代初頭の造像界の動向を具体的に知るうえで不可欠な存在である一方、出自や工房など、その人物像には不明な点が少なくありません。
 建久3年(1192)に無位でありながら後白河院(ごしらかわいん)追善の造像に抜擢されるなど、康慶(こうけい)の弟子のなかでも特殊な立場にあったようですが、こののち運慶と肩を並べて活躍の舞台を得る画期となったのは、後白河院主導のもと重源(ちょうげん)により進められた東大寺再興造像でした。
 「巧匠アン(梵字)阿弥陀仏」と称したことからもわかるように、快慶は単に仏師として重源にしたがっていたのではなく、熱心な阿弥陀信仰者として造仏に臨んでいたことも見逃せません。彼が生涯をかけて追求した実在感と格調の高さを兼ねそなえた阿弥陀如来立像の姿は、後世「安阿弥様(あんなみよう)」と称され、来迎(らいごう)形阿弥陀の一典型としてながく受け継がれてゆきます。平安時代には、仏師定朝(じょうちょう)が「仏の本様(ほんよう)」と謳(うた)われる理想的な仏の姿をつくり出しましたが、快慶はこの定朝にも匹敵する役割を果たしたといえるでしょう。
 本展は、快慶の代表的な作品を一堂に集めて、わが国の仏教美術史上に残した偉大な足跡をたどる試みです。さらに、快慶作品の成立と密接に関わる絵画や、高僧たちとの交渉を伝える史料をあわせて展示することにより、いまだ多くの謎に包まれた快慶の実像に迫ります。本展は、現代を生きる我々の共感をいまもなお呼び起こし、仏の規範とされつづける快慶芸術の本質について考える機会となり、多彩な快慶作品の魅力を堪能できることでしょう。

重要文化財 阿弥陀如来立像
快慶作(京都・遣迎院)
※展示期間:4月11日~6月4日

国宝 僧形八幡神坐像
快慶作(奈良・東大寺)

重要文化財 四天王立像のうち多聞天
(和歌山・金剛峯寺)

詳細

会場名

奈良国立博物館

住所

〒630-8213 奈良市登大路町50番地

電話番号

050-5542-8600

会期

2017年4月8日~2017年6月4日

開館時間

午前9時30分~午後5時
※毎週金・土曜日は午後7時まで
※入館は閉館の30分前まで

休館日

毎週月曜日 ※ただし5月1日(月曜日)は開館

料金

一般 1,500円(1,300円)
高校・大学生 1,000円(800円)
小・中学生 500円(300円)

※観覧券は、当館観覧券売場のほか、近鉄の主要駅、近畿日本ツーリスト、JR東海ツアーズ、JTB、日本旅行、ローソンチケット(Lコード51325)、セブン―イレブン、チケットぴあ(Pコード768-078)、イープラスなどで販売予定です
※( )内は、20名以上の団体料金です
※障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です
※この料金で、名品展(なら仏像館・青銅器館)も観覧できます
※奈良国立博物館キャンパスメンバーズ会員の学生の方は、当日券を400円でお求めいただけます。観覧券売場にてキャンパスメンバーズ会員の学生であることを申し出、学生証をご提示ください

チケットプレゼント内容

このプレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。当選発表はチケットの発送をもってかえさせていただきます。

募集期間

2017年4月10日~2017年4月16日

お問い合わせ

事業企画部広報課

電話番号:078-331-9962

ファクス番号:078-322-3582